シッダ医学とはアーリア人によるアーユルヴェーダの基となった医学。
私は南インドケララ州に今も残るシッダホスピタルに滞在し、シッダ医学について学び、施術を受けながら数日間過ごしました。
シッダ医学は、南インドのタミル地方のドラピタ族により生み出され発展したインド最古の伝統医学(約12,000年の歴史を持つとされる)で、シヴァ派の聖者(シッダル)により発展しました 。
なのでアーユルヴェーダと同様に3つの体質ヴァータ・ピッタ・カファ理論を基礎にした医学、治療法、健康法です。
アーユルヴェーダと同様に、病気はトリドーシャ(ヴァータ、ピッタ、カパ)が崩れることで起こると考える。
このトリドーシャのバランスを取るのがシッダ医学の本質です。
予防医学、生活習慣の改善、食事療法も重要視される。
起源と歴史
アーユルヴェーダが世界最古の医学と知られていますが、実際はシッダ医学が先で、ドラピタ族にとっては北から入ってきたアーリア人にシッダを取られたと今でもアーリア人を敵対視しています。



